CT-e1/SaaS
「CT-e1/SaaS」は、高いカスタマイズ性が強みのコールセンターシステムです。必要な機能が全て揃った上で標準使用できることも人気の理由です。
「CT-e1/SaaS」の特徴
「CT-e1/SaaS」の特徴は下記の点にあります。
必要な機能がすべて揃った標準装備
「CT-e1/SaaS」はコールセンター業務で必要な機能が標準装備で揃っています。コールの分配を行う「ACD」機能や、音声ガイダンスを行う「IVR」機能などなど、多くの機能を追加料金なしで利用できます。さらに、高い拡張性やサポート体制も嬉しいポイントです。
セキュリティーやリスク管理も万全
「CT-e1/SaaS」は、様々なセキュリティー・リスク管理の対策を導入済み。実際にDRの構成としても、東日本センターのみならず、西日本の地域にも分散的に拠点を設置しています。甚大な被害をもたらす震災が発生したり、テロなどの緊急事態が発生しても、事業を継続できる環境があります。もちろん、ネットワーク回路の冗長性の高さをはじめ、堅牢なセキュリティー体制をしいています。
「CT-e1/SaaS」のメリット・デメリット
「CT-e1/SaaS」のメリット・デメリットについても確認していきます。
メリット:自社開発のため柔軟性が高い
クラウド型のCTIは個別にカスタマイズができない、と思われがちですが、「CT-e1/SaaS」は、提供元の「コムデザイン」が自社開発したコールセンターシステムであるため、個別のカスタマイズについて、非常に柔軟に対応してもらえる、というメリットがあります。
デメリット:初期費用は比較的高め
クラウド型のコールセンターシステムながら、初期費用として定額で30万円が必要です。そのほか、月額利用料も必要な用件に応じてかかってきます。カスタマイズ可能であるというメリットがあるぶん、必要なコスト、と言えるかもしれません。
「CT-e1/SaaS」の導入の流れ
導入にあたっては、公式webサイトの問い合わせフォームや電話からまず問い合わせましょう。その後、サービス提供に必要な内容についてじっくりとヒアリングをしてもらったうえで、見積もり提案をもらうことができます。
実際の導入が決まれば、動作確認や操作説明といったフォローを受けながら、稼働まで準備します。開通後はアフターフォローを受けることができます。
「CT-e1/SaaS」の導入企業の声
「CT-e1/SaaS」の製品導入企業のコメントを一部ピックアップしてみました。
「CT-e1/SaaS」のまとめ
コールセンターシステムには様々な機能が求められますが、標準装備としてそういった多くの機能を使える「CT-e1/SaaS」は、最初に導入するコールセンターシステムとしても安心でしょう。コストが比較的高い印象がありますが、追加で必要な開発費用が不要であると考えれば、ありと言えます。
費用・機能まとめ
BtoC業界で大量に架電をする場合、効率を上げるために必要な機能が「プレディクティブコール」です。一度に複数の番号に発信でき、つながった番号とだけ通話することが可能になるという優れもの。有効な架電数を増やすために必要なプレディクティブコールを標準で装備しているアウトバウンド向けのコールセンターシステムについて調査しました。
※アウトバウンドシステム名にクリックすると、それを手掛けた会社の公式HPで詳細が見られます。
プレディクティブコールを含んだ 月額費用 |
導入前に試せる 無料トライアル |
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List Navigator. | 48,000円 | ![]() |
乱打かけ丸 | 66,096円 | |
アポ放題 | 99,360円 | ![]() |